家族は人間関係の中で最もちっちゃな共同体で、最も面倒くさいしがらみ
私は心の底からそう思っているんだが、それでも離れられない見捨てられない呪縛霊のような存在
家族愛なんて綺麗事では片付けられない家族の関係性がこの作品にはあって、自分の過去と相まって涙が止まらなかった
母親ってああなのよ
自己中心的に考えるんだけど、それでもやっぱり子供への無償の愛がある、ジレンマな生き物
利用してるんじゃなくて、子供を頼りにしてる
自分が苦しいときにはそれに気付きにくいけど、常にそれを思っていればいい関係性が築けると思う
ルビーの選択、いや家族の選択
犠牲の払い合い、相手を思うからのこと
でもその先は、、、どうか彼らが幸せであってほしい
手話ができる歌手がいたっていいと思う
無音の時間 周りの反応でしか娘の歌声が感じられない
でも手話なら気持ちをのせれる
やっぱり音楽は気持ちなんだ
