後半ずっと泣いていた、美しい映画だった。道徳臭過ぎない、押し付け過ぎない、ナチュラルにそれぞれのキャラクターに思い入れていけるからこそ、最後のみんなの表情が身に染みて良かった。んで観た後にはいろんな立場の人に思いを馳せる事もできる。
ギュンギュンに泣いたからこそ、聾唖の方にもあの素晴らしい演出が伝わるように上映して欲しい、それにはどうしたらいいのか、と何もできねーのに思い巡らせてしまった。(音が聞こえない方には、あそこ冗長なだけで意味わからんよね)。
映画のバリアフリー化、色々進んでいけばいいな。映画だけじゃないけど。環境が変わっていく事で人々の意識も変わると思うし
