アカデミー賞作品賞納得の受賞!
映画館で体験してほしい演出も見どころ。
ろう者の役者さんももちろん見どころ。この作品の成し遂げたことの意味は大きい。
脚本でも主演でもなく作品賞と助演男優賞、脚色賞をとったのは、本当にこの作品がチームで作られたものだからだと感じる。
この映画を見てはじめて手話は言葉と同じで国によって違うことを知った。
そして、Codaがかかえる葛藤やCodaだからこそ言葉では表現できない感情の表し方とかもよかった。
あとお兄ちゃんと悪口とかスラングを手話で言い合うシーンがわたしはなにげなく好きで、アメリカ式手話わからないけどぴったりな表現に見えたりした。