絶対泣くだろうなって思ってやっぱ泣いた
手話ってなんだか迫力があるもんなんだな
あそこまで感情を反映できるのか、、
日常普通に生きてる範囲だとあんな感情的な手話を目にする機会が無い気がして新鮮だった。
実際の聾唖者をキャスティングし、助演男優賞に輝いたトロイ・コッツァーはやはり凄まじかったし、彼にはスタンディングオベーションのドルビー・シアターはどう見えていたのか(あるいは聞こえていた)のかと言うところまで想いを馳せてしまった。
そして私は本作と『シングストリート』を重ねて観ていて、やっぱり家族や兄弟の繋がりという物にはめっぽう弱いなと感じた。どちらも兄貴がめちゃいい奴。ジョン・カーニーにはこれを超える新作を期待したいところ。