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コーダ あいのうたのkeiのネタバレレビュー・内容・結末

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

【あらすじ】耳が聴こえない家族のなかに1人だけ健聴者の女の子がいて、その子はとても歌が好きで才能もある。音楽の道を志すも、家族のなかで通訳者として頼られており自分の夢を追うことが現実的に厳しかった。...


【感想】
・作中に出てくる主人公の両親は基本的に子どもの自我を軽視していて勝手な振る舞いをする酷い親だったが、兄の助けもあり最後は子どもの意志を尊重してくれていた。私も似たような親の元で育ったが、あのように自分の代わりに親に怒ってくれる兄がいればかなり救われていただろうなと思った。
・不当な扱いをしてくる相手にはきちんと怒るべきで、喧嘩した相手と仲直りしたいときは崖から飛び込めばいいんだなと思った。
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