主人公(ルビー)が本当に健気で素敵な子でした！
お兄さんも自分のハンデに向き合い乗り越えようとする姿、家族に尽くそうとする妹を守る姿が格好良かった！
そんな二人を育てた両親は聾とかそういう問題じゃないくらいに変わり者。
特に母親は聾の者同士しか理解し合えないと考えてる節があり世間が狭い。
だけど、だからこそ二人とも真っ直ぐに気持ちを伝える。
コーダである主人公は家族の中では異常者扱いでついていけない部分もあるけど、そんな無邪気な両親が大好きなんだなって思う。
カモンカモンを観たあとで音の無い世界は正反対だけれど、さらに音楽の素晴らしさを感じられた作品です。
うん、音楽素晴らしい。
