コーダ あいのうたのTatsuroBananaのレビュー・感想・評価

歌という"耳"に頼る芸術であり、魂の表現。でもそれは同時に震えでもあり、身体と身体で響き、通じ合うこともできる。心と心が、たとえ目に見えなくても通じ合うように。

コンサートでの、無音のシーン
とても印象的だった。自分が当たり前のように聴いて、奏でている音楽は本当に奇跡のようなことだったと。

音楽について新たな視点をくれた映画。