ルビーが家族の助けを担う役を、小さい頃から空気のように当たり前のようになっていた家族。
音楽をやりたいと志したルビーが自分の想いを家族へぶつけるシーン。よう言った、と思った。(自分なら自己嫌悪になって、自己犠牲にして、片付けていたかもしれないとか思った。が、うんざりだろうな。)
少しずつ気付いてくれる、兄や父。
父性っていいなあと思った。
やりたいことに、心と身体が向かっている状態ってほんとうに良いもんだ。
まずはじぶんから「これやりたい、こうしたい、これが好き」と、なぜ?と思われても、誰かを傷つけても、言わなくちゃいけないんだなと、教わった。
ここからが全部のスタート。
体感30分間で見終えました。