ルビーが歌を歌ってる時のしあわせそうな表情がとても愛おしかった。
耳が聞こえない 目が見えない
自分達の当たり前が当たり前じゃなくなった時、私はやっていけるのかな 家族がそうなった場合 私は受け止めきれるのかな
ルビーはとても強くてかっこいい女性
ルビーのお父さんがルビーの曲を聞いてる時に音がなくなるシーン あの環境がずーっとで周りが感動したりしてる中 そいう感情も湧かない でもあの時ルビーのお父さんは悔しい感情で溢れたんだろうな。
その後にルビーの喉を抑えて振動で音を感じているシーン 大きい声を求めるとルビーが漏れだすかのような力強い声をだす。 その時私は思った、なにがないとか なにかがあるとか 関係ない 環境も周りも結局は関係ないのだなと 自分がどいう感情でどいうものに出逢うかなんだなあって
耳が聞こえなくても 目が見えなくても
聞こえる人 見えない人と同じように楽しめたらいいのになって
まだまだあるけど、一言で表すととっても素敵で心あったかくなる映画でした。
(京都からの帰りのバスで見た)