涙は流れたけど
感動ではない
家族って客観的に見ると、理解できないような思いが交差し、何かの価値観が共有されている
不思議な単位なんだと思った
だけど、そんな家族が愛おしくなる
ルビー対母と兄と父、それぞれのシーンがあり
母はろう者と健常者は分かり合えないのでは
ルビーがいなければ生活出来ない
兄は自由になって欲しい、家族だけの生活を捨てて欲しい、恋人が出来たからなのかも
父はルビーを理解しようと考える
結局、お金はどうしたのか
どうやって通訳をするのか
あやふやで
ルビーの好きな人は消費されていた
完成されきっていない映画に感じた