【呪術廻戦という名のエヴァを観た】
公開早々100億確定!?
公開した途端にコミックも倍以上売れてまして、、、この現象は何だと確認をするつもりで観に行きました。
因みに、原作もアニメも見ずに鑑賞です。
結果、すごく良質なバトルアニメでした。
改めて日本のアニメクリエイターは優秀なんだと。
同じ観に来ていた客層は圧倒的に10代、20代前半の若年層とカップル。そりゃこんな凄いアニメをみせられたらハマるなと。キャラデザもいいし女性ウケもするはずだと。
客層もマーケティングされていて凄いなと。
ただ、、、、個人的にアニメ黄金期を経験してきた30代後半から40代の人からすると既視感がものすごいとおもうんです。
どこか物足りない。
あれ?今のエヴァ?BLEACH?ハンター×ハンター?幽遊白書?NARUTO??ってな感じです。
乙骨君は完全にエヴァのシンジ君でしかなかったし、(声優が緒方恵美さんというのもあり。)
妖怪が学校を破壊するシーンも完全に初号機が暴発してるシーンそのまんまだった様に感じました。
リメイク&オマージュ。
それを否定する訳ではないですが、
もっと誰も観たことのない様なアニメが観たいなと思ったおじさんな訳ですね。。苦
商業作品なので仕方ないのも理解していますが。
そういう意味ではエヴァで誰の頭にもない様なアニメに拘った庵野秀明は偉大なんだなぁと。
まぁ、歳をとったという事ですね。。
老害です。笑