庵野秀明やってんなってのが1番の感想
大衆ウケを一切狙わず、自分が好きなものを好きなようにやってる感が伝わってきて好き。何これ大好きって人と、舐めてんの？って人が分かれそうだし、これ見てニヤッと出来る人なかなかニッチ層な気がするけど、それでもやり切るのすごい。爆売れ映画作って、配給会社に予算出させて自分が作りたいもの作る天才にしか許されない遊び。
最初の戦闘シーンとかゲラゲラ笑ってた、なかなか見ないレベルのやつだけど、冷静に現実はそうですよねってなる容赦のなさ笑った。もう、全映画監督は好きなものを好きなように作ってくれって感じだし、相変わらずエンドロールに出てきまくる庵野監督好き
池松壮亮の一人称は”僕”であって欲しいからそれがめちゃめちゃ嬉しかったのと、長澤まさみが本当に楽しそうでなにより。あと、柄本佑かっこよすぎ
