このレビューはネタバレを含みます
ベビーシッターが殺人犯だと分かるところまではサスペンスとしてそこそこ面白くて、割と当たりの映画だったかな?と思っていたが、その後が雑すぎて一気に落ちてしまった。
終わったと思ったら終わってなかったENDもありきたりすぎて、どうせありきたりなら、父親に恋するベビーシッターが母親を殺してついでに娘も殺そうとしていたが、悪霊だと思っていた霊が実は母親の霊で、ベビーシッターの手から娘を守っていたみたいな、そっちのシナリオの方がよっぽど良かった。
他の人の言うように展開が遅く、出来れば90分以内にまとめて欲しい内容。
ちなみに娘の吹き替えは中々に酷いので、観るなら字幕一択だと思う。