パットン

東京自転車節のパットンのレビュー・感想・評価

東京自転車節(2021年製作の映画)
3.3
2022/2/20
7,8年前だっただろうか、宮崎哲也がそこまで言って委員会で、今の時代に日本という国に生まれてきた幸せを若い人たちはもっと自覚すべきだ、みたいな事を言っていた。
真偽はわからないが、現在の日本はこの映画の通りだと思う。
世界はこの30年で所得が2倍、3倍になったにもかかわらず、日本といえばこのドキュメントの通り外資にアゴで使われている始末。
ほんとこのままじゃ日本は終わってしまう。
国会議事堂に突っ込んだところでなにも変らない。