Percy vs. Goliath(英題)を配信している動画配信サービス

『Percy vs. Goliath(英題)』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

Percy vs. Goliath(英題)
動画配信は2024年3月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

Percy vs. Goliath(英題)が配信されているサービス一覧

『Percy vs. Goliath(英題)』が配信されているサービスは見つかりませんでした。

Percy vs. Goliath(英題)が配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
クランクイン!ビデオ
JAIHO
ザ・シネマメンバーズ
スターチャンネルEX
みるアジア
WOWOWオンデマンド

『Percy vs. Goliath(英題)』に投稿された感想・評価

カナダ、米国のカノラ(菜種)現在はもう90%が遺伝子組み換え(GMO)になってしまっていると思う。どこかで読んだことがある。
この映画はGMOではない農家のパーシー(クリストファー・ウォーケン)に起きたことである。舞台はカナダの中西部に位置するサスカッチュワン州のブルーノ。1998年8月から本当の話を映画化したもの。
パーシーさんの家族シュマイザー家(Percy Schmeiser)がカノラ専門の農家である。毎年、カノラの良い種をとっておいて、来年まくという伝統的なやり方「自家採種」を家族代々している。隣の友達の家族はGMO農家である。ある日、郵便が来て、そこにはモンサント(現在の名前はバイエル)がパーシーを訴えていると。なぜかというと、パーシーがモンサントの特許を盗んでカノラを育てていると。遺伝子組み換え作物の特許を侵害したとしてパーシーは訴えられた。そして、パーシーのカノラはモンサントのものだと。
弁護士、ジャクソン・ウィバーはパーシーの弁護につく。レベッカ(PEP People Environmental protection ?)もモンサントの問題点を世界に広めたり、資金集めに協力する。しかし、パーシー夫妻はモンサントから十万5千ドル払えと。それに、コミュニティーからは泥棒呼ばわれされ、教会からは相手にされず、友達もなくし、働き手も失い孤立してしまう。モンサントはラウンドアップを2度まくだけでカノラの草取りはいらないとか言ったりして、まるで農民を買収するような手立てを取る。ますます パーシーは村八分。ブルーノという小さい農村でこういう状態になるのはきついね。
しかし、レベッカを中心に、GMOの危険性を説いて、米国各地、主に大都市で演説をする。パーシーが大都市に農民はいないのになぜかというシーンがあるが、おかしいね。これは農民の問題だけでなく、消費者の方が問題意識が高い。なぜかというと、消費するからね。パーシーのスピーチもドキドキ、緊張感がなくなり堂々としてくる。『私は農民だ!』から始まって。この件が、アメリカのワシントン・ポストの一面に載る。レベッカがPress Pays っていうけど本当だね。

2000年?ごろムンバイでGMOの世界会議が起きる。当時、モンサントの公約とは裏腹にインドの農民の土地をダメにし、自殺率を高めていた。作GMOの作物栽培する農家は毎年、種子と農薬をモンサントから買わなければならない。そのため貧しい農民は借金をする。何年も使うと収量の低下になる。それに、耐性害虫の出現もあり、農家は苦しんでいた。そのコンファレンスで、アフリカのある国の人が立ち上がり、GMOが必要だと言い出す。旱魃のアフリカのある土地に恩恵を与えたし、ハワイのパパイヤの絶滅の危機を救ったと。会議は怒鳴り合いになる。
パーシーはあるムンバイの農民に招待され、家へ。そこで、『結果を測るな!努力の行動をはかれ。正しいことをしなさい』ーBhagavad Gita
とギーたーの言葉を引用される。

私はパーシーと家族の関係に触れていない。多国籍バイオ企業モンサントの横暴とそれに戦った人々だけを書いている。パーシーがモンサントを相手取ってGMOがパーシーの土地を汚して、長年生育させた種子をダメにしたと裁判を起こす方が論理的だろう。しかし、モンサントは自分の利益のため、パーシーを加害者に仕立て上げたのだ。破産し、全てを売却しなければならないのを知っていて、パーシーはモンサント社との直接対決をした。

ALL YOU'LL SEE
IS YIELD
モンサントの立て看板に尿をするところがいい。

最後に字幕で出るが。1996年以降モンサントは85ミリオンから160ミリオンを農民に払わせて、このような論争に勝った。パーシーが初めて払わなかった。最高裁では5−4で勝てなかったが、モンサントにお金は払わなかったという意味では勝った。しかし、カノラの種はモンサントに取られた。でも、パーシーは他の農民に力を与えた。
オタワ最高裁で結論が出たがこのモンサントの訴訟はもっと続いたようだ。

GMOの小麦はまだであると言ってるが今は2020年だから大半はGMO の小麦だろう。
パーシーは2020/10/13に他界


コメント:
食品はGMO化している。コーンシロップひとつとってもわかる。フルクトースとかトースがつくものは危険サインだが、スナック、甘い飲み物、味醂にも入っている。日本食品業界は原材料表示を明確にすべきた。
これは私の予測だが、バイデン政権はEUとインドと提携して、USAD organic表示で農産物を中国ではなくインドから買い入れるはずである。中国との貿易を減らす方向にいく(2023/1/17) インドから野菜も含めた農産物輸入となると思う。
その野菜は外観は新鮮に見えて、食べるとシャキシャキするが、それはバイオプロダクトでそう見せかけて、いつまでも新鮮さを保つ。でも買って一週間して切ると中はカビが生えているという現象が起きる。百聞は一見にしかず。


1) https://www.youtube.com/watch?v=CXqp4FkPMfw&list=RDEMc7qCldaPLtPPbYUxfBmlyQ&index=11
2) https://www.youtube.com/watch?v=I4aHefrIC8s
David Francey

3) https://www.youtube.com/watch?v=jA0HCUs95Ds
モンサント・ジョーンズ