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そして、バトンは渡されたのpenのレビュー・感想・評価

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)
4.6
親が何回も変わることで、本来であれば障壁となるであろう「子への愛情」が、最初の親から変わらず「バトン」となって繋がれていく。とても心温まる映画です。

優子を育てた親があの5人だったからこそ、幸せに暮らす事ができたんだろうな。

感想としては、とにかく良い。本当に良い。原作を読んだ後に映画を鑑賞したが、ストーリーはもちろん、原作のイメージを崩さないキャストだったのも良かったポイント。
(原作ぐらい森宮さんとか優子の細かいストーリーもあったらな〜、とかも考えたが2時間では流石に無理か笑)

森宮さんは原作のイメージより少しばかりまともで、変に目立ち過ぎずにちょうど良かったかも。(原作初めて読んだ時はには二宮和也さんのイメージがありました。)

あと、レビューから脱線してしまいますが、もし水戸さんの立場だったら、あんな綺麗な奥さんとかわいい娘を置いてブラジルに行こうなんて私は思わないだろうなと思って観てました笑笑
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