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そして、バトンは渡されたのAKANEのレビュー・感想・評価

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)
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ご都合主義だな〜脚本無理あるな〜いやそこ予想通りか〜いと思うところも多々あったけど、世の中こんな温かかったらいいのにと思ってしまうぐらいには愛に溢れた作品でした。
ピアノ練習のために隣で歌ってあげる森宮さんも、身勝手な妻の連れ子に対してピアノを弾きにいつでも帰ってくればいいと朗らかに微笑む泉ヶ原さんも、娘のために何百通も手紙を送る水戸さんも、みんなみんな素敵だった。不器用で格好悪くてもいいから、ちょっとの思いやりを忘れずにいたい。
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