む

そして、バトンは渡されたのむのネタバレレビュー・内容・結末

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

死んだ母の遺影の前で「こういう時こそ笑ってなきゃ どっかで生きてるかもしれないもんね」って泣き笑いながら言っててそれは狂気を感じて怖かったので良かった 

子供、親に振り回されてまじで可哀想
家族に相談もなしに会社を辞めてブラジルに行く!って言う父親が無理だし義母にお前が作る料理は冷凍食品を解凍するだけだろって言う父親が無理だし自分で日本に残ると言ったのに父親に会いたいと義母になじる子供も無理 養育費も払わず子育てもせず、遠くにいても心は繋がってるよね…だけで父親面して、それが肯定されてることが無理 父親がブラジルから帰ってきてたのに実子に会わず新しい家庭を築いてたのも無理だし 子供2人いたのも無理 責任感皆無なの???
いじわるしてきてた友達が教師に主人公の複雑な家庭環境を聞いて、急に優しくしてくるのが無理だし 勝手に友達に主人公の家庭環境を話す教師も無理 いいたいことはわかるが、成人女性をバトンに見立てるのも無理

子供の生活のために何回も結婚してました〜って話なんだけど、なんか女性が経済的に余裕を持って子供を育てるには結婚しか手段がないといわれているようで悲しかった…石原さとみは金持ちともつながれるけどさ…かといって格差社会を問題にするでもないし 
む