Nana

そして、バトンは渡されたのNanaのレビュー・感想・評価

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)
5.0
今までの映画の中で一番泣いた、とにかく自然と涙が止まらない
涙活したい人には絶賛オススメのヒューマン映画。

テーマは「家族愛」
生きている中で自分の子供に
何が残せるか、
何を与えられるのか
娘だけの事をひたむきに想い必死に生きぬく母のさとみ
破天荒で天真爛漫な裏側で沢山考えて泣きながら悩んだ娘の未来
自身の糧であり財産であり宝物なんだと

改めて親は偉大なことを再確認します
当たり前の日常を当たり前に、自由に過ごせているのは両親のおかげ
照れくさいけど感化されて家に帰ってママにいつもありがとうとか言ってみたり…笑

たしかに家庭環境複雑…みたいなのはマイナスイメージだけど父親が複数いるぶん様々な角度からの愛情をたっぷり受けている、愛に溢れて育っためいちゃん、性格も健気で真っ直ぐで素直で、まさしくそのものだった

正直初めはキャスト人に惹かれて…
という所ではあったけど内容も本当に素晴らしかった
原作も読みたい、読みます
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