ももんがぁ

Sequence Break(原題)のももんがぁのレビュー・感想・評価

Sequence Break(原題)(2017年製作の映画)
3.5
ジョー・ベゴス監督の人間まがい、マインズ・アイで顔芸を遺憾なく披露していた偽ラドクリフことグラハム・スキッパーが初監督を務める異次元ホラー。


古いアーケードゲーム機の修理をしている青年が封筒に入った謎の回路基盤を組み込んだ事により、リアルと幻想が曖昧になる死のアーケードゲームに取り憑かれる話。


グラハム・スキッパーすげーじゃん!顔芸だけじゃ無くて監督の手腕もすげーじゃねーか!

80年代のシンセと緑がかったサイケな感じがめちゃ好みで、特にアーケードゲームのヌメヌメ感がクローネンバーグ味あってすこ!

アーケードゲームのボタンがグチョグチョになる所なんかは『イグジステンズ』ですし、画面がぐぅいーん!なるところは『ビデオドローム』だよね!

ゴア描写こそそんなに多くは無いものの視覚的な恐怖描写やぬちょぬちょ系が好みなら迷わず見よう!
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