このレビューはネタバレを含みます
ゆいこりーこと大原ゆい子さん主題歌ということで。
深海におけるアレやコレやというリアリティは超大作映画に任せるとして、深海生物や海底環境などさわりとは言えとてもわかりやすく、「ほえー!」と言いながら楽しく観られる。
それから、アニメ作品なのでマイルドに描かれているが、深海における水圧の恐怖、酸素残量の恐怖、そして「自分が今どこにいるかわからない」という恐怖がちゃんと演出されているので、そういった面でもハラハラできた。
万事解決した後のゆいこりーの元気いっぱいの歌声も手伝ってとても楽しめる作品だった。