もう夏

灰色の自分のもう夏のレビュー・感想・評価

灰色の自分(2016年製作の映画)
1.7
木曜日の午前10時、ダルビッシュをテレビで観ながら鑑賞

カラフルな世界でただ一人グレーの男。妻が子供を宿すが、子供が「何色」なのか不安に駆られる。

なるほど〜〜☺️☺️👏
まあこのショートフィルムのメッセージ的に言うと相互作用が人に色を与えていくんだって言いたいんだと思うのだけれど、考え方がちょっとエゴイスティックというか……どう足掻いてもその価値観の中では自由になれなさそうで窮屈そうな寂しさですよね
らしさなんて所詮他人のエゴっすよ🤧灰色やって色やんなあ……これはよく使われる意味でのエゴって意味なんですが丁度いいのでフロイトのあれで言うとらしさなんてエゴとスーパーエゴと滲んでるエスと色んなものぐっちゃぐちゃにして世界で1個なわけじゃないすか!真っ黄色の人間なんておるわけないし他人が単色に見えてるんだったら自分自身もやばいやつですよね……色んな見方があって本当に世界基準がこれなのか、色も何もかも主人公の精神的なものでそれが幸せで払拭された、ってことなのか解釈は委ねられていると思うのだけれど、あの温かみとして滲んだ色も全く治ってないじゃないですか……グロテスクだ……
そもそもらしさって言葉がわたし苦手なのだけれど、人生が変わった、って言い方も苦手で共通点伝わるかな……他人の中に色なんか見たくないっすよ笑笑😂!

オレンジ
もう夏

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