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沈黙の復讐のkazuhisaのレビュー・感想・評価

沈黙の復讐(2010年製作の映画)
2.7
なんか地味、スローモーションと早回しを多用する演出はセンスを感じない。たくさんある沈黙と付いてる作品の中で真ん中ぐらいの時期に作られた映画だと思うけど(ウィキ調べ)セガールがもう太っててあんまりカッコよく見えない。女性が脱いでもセガールは脱がない(このシーンいるか?)、敵がアクション駆使して窓の外逃げてもセガールは追いかけない、車で襲撃されても狙われてるセガールは無傷で捕まえてた敵が撃たれる。なんだかな。口悪いし必死な感じも無いし悪人と取引するし感情移入出来なかった。家族殺されて復讐するマフィアのボスの人の方がよっぽど魅力的に見えた。合気道アクションのキレは凄まじいしストーリーは思ったより凝ってたのは良かった。この後の作品はどうなってるんだろう、アクション映画の主役ならもうちょっと体鍛えてスマートな動きとアクションを見せてほしい。
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