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サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)のSKEのレビュー・感想・評価

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私的クライマックスは、スティーヴィー、グラディス・ナイト&ザ・ピップス、「マイ・ガール」をひとりで歌う元テンプスのデイヴィッド・ラフィン、やはりモータウン勢だった。先日観たアレサ・フランクリンにそこまでノレなかったのも含めて、行き着くところ、モータウンなのかもしれない。ゴスペル強めの歌唱よりも、「かなしいうわさ」のバックで踊るピップスの多幸感でやられてしまう。振付師(名前忘れた)あってのモータウンだ。
あと、フィフス・ディメンション。ソフトロック、サンシャイン・ポップ厨にとっては「Up,Up and Away」「The Girl's Song」のいかにも「白い」コーラスな印象を持っていたが、全然違ったな。
今月号の「BLUES&SOUL RECORDS」が特集を組んでいるので一読の後、再見するかも。
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