高木

成れの果ての高木のレビュー・感想・評価

成れの果て(2021年製作の映画)
5.0
時間が1時21分、撮影場所は基本家、少ない登場人物でも全員が糞みたいに鬱憤溜まってしまうような人物像が表情や行動で深掘りされてた。にも関わらず誰にも感情移入出来ないのが素晴らし過ぎる(感情移入できない立場に立ててる自分を褒め讃えたい)
加害者側の罪悪感、被害者側の復讐心と心理的な表現がとにかく丁寧で犯した罪は忘れてはいけない、忘れられないと感じれるのいいなぁ〜
と思った矢先に更にぐっちゃぐちゃむちゃくちゃ、何だこの「成れの果て」は!!とタイトルコール。最高かよ
高木

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