花とみつばち

スリランカの愛と別れの花とみつばちのレビュー・感想・評価

スリランカの愛と別れ(1976年製作の映画)
3.0
コロンボを舞台に、綺麗な景色や栗原小巻のファッションも含め、のどかな内容だった。
少し退屈だったのが正直な感想だけれど、ちょっと休憩したい時には観てもいいかな…
4つの愛の形を表しているが、まず北大路欣也と栗原小巻。「妻とは別れられても子供とは別れられない」「本当に愛しあっている男女ならそれでいい」という法律に縛られない愛。
主にもう一つ、高峰秀子の子供への執着が描かれる。

これは監督の晩年作なのかな?
人生長く生きても何も残らない。子供だけだ…というのを強く感じる内容だった。
花とみつばち

花とみつばち