♯122 早い、安い、質はそこそこ
『One Cut of the Dead』
のフランス版リメイク
舞台はフランスの廃墟
30分ワンカット、生中継の日本でヒットしたゾンビコメディ映画をフランスの映画クルーが、リメイクするお話です。
◆良い点/注目ポイント
・再現性の高さに正直驚きました。
ハリウッドリメイクだとかなり内容が、変わってしまいますが、本当にオリジナルのまんまです。
・舞台となる廃墟は広くてオリジナル版の茨城県水戸市にある浄水場より開放感が有りました。
◆改善点
・アル中の爺さんと下痢男のキャラは、この作品の笑いのツボなのに笑えませんでした。
◆総括
・今回字幕で観ましたか、
吹替で再挑戦です。
終始資本主義への抵抗と、
日本のサブカルへの愛が、
詰まっていました。
-2022年122本目-