キャメラを止めるな!の作品情報・感想・評価

「キャメラを止めるな!」に投稿された感想・評価

ただのフランスリメイクかと思っていたら、まさかの日本版と世界観が一緒で、事実上《カメ止め》の続編のような位置づけであった本作!!

そのため、展開の大枠は同じにも関わらず、どこかフランス版はフランス版の良さを感じることができました♫
オリジナルが大好きな作品なのでこちらも多少期待はしていましたが、やはり予想を超える面白さはなかったですね。
正行

正行の感想・評価

3.5
ゾンビや酔っ払いよりも、真珠湾攻撃のこと言われた恨みが一番怖いわ。
前半はオリジナル、後半はこちらのほうがいい。

内幕で上がるというのは、改めて思ったがオリジナルの三谷的なのは、もうテレビドラマのそれでしかないしあちらは画が安っぽい。

とはいえ、後半は…というのも人種だったり名前間違いだったり向こうのわかりやすさというのがこちらの「それ」に該当するのが異文化のクッションでわからないだけかもしれない。
レイトショーだったので2人しかいないのはびっくりしましたが作品は面白かったです。
僕は日本版見てなくてみましたが、日本版も見たくなる作品でした。
個人的には最初の映画の所が1番キツいですがそこを乗り越えると面白いので是非見てほしいです。
どう考えても分が悪いリメイク。
まずはその挑戦の心意気、蛮勇には拍手を送りたい。
オリジナルがそりゃあ最高なのは当たり前。観る側もフェアに鑑賞するのは難しい。
まずはそれは前提として。
構成の巧みさ、無名キャスト故の没入感など、「カメ止め」の強みが全てリメイクだと裏目に出てしまう。
ロマン・デュリス、ベレニス・ベジョという"お馴染みの顔"は2人とも贔屓の演者なだけに、逆に本作においては鑑賞中ノイズになってしまうし、オリジナルに忠実であればあるほど、些細な違いに居心地が悪くなる。
「日本でヒットした映画のリメイク」というメタ設定も+αの面白さになっているとは感じられなかった。
しかし、つくづく「カメラを止めるな」という作品の本質的な魅力や、奇跡の産物である事、世界の映画産業の中でも異質で偉大な作品である事が本リメイクのお陰で、逆に強く浮き彫りになってくる。
無名のキャスト、スタッフだからこそ活きる脚本企画であるという大きな要因から、例えば、あの撮影のロケーションの絶妙さやマオちゃんの着ているTシャツといった些細なディテールまで、何かが一つでも違ったらオリジナルの成功はなかったのではないか、と思い至る。
オリジナルを知らずに本作を観た人でも「へぇ〜面白い事考えるなぁ」と感じられる作品ではあるかなとは思うけど、オリジナルに宿っていたマジックはやはり再現する事は、やはりというか、当たり前というか、出来なかった、という事だ。
YosukeIdo

YosukeIdoの感想・評価

3.2
予想通りに予想を超えない映画。

『カメラを止めるな!』はその出自も大きな魅力であり、初見の体験がとっても大事な作品。

同じ内容ならリメイクの段階でハンディを負っているようなもの。

なんでリメイクしたのかしら…。
りおう

りおうの感想・評価

3.2
オリジナルにフランスの風を足したリメイク。そりゃ面白く、笑いも起きたが、折角フランス人がやるのだしもっと攻めたリメイクが見たかったのも事実。
愛はある。原作愛を踏まえてのこれ、ということであればもっと高評価にしたいぐらい。

評価が難しかった。
正直、予告から引力があったわけではないが、あの、事件級の作品である『カメラを止めるな』が海外リメイクということで、どう仕上げたのかが気になり鑑賞。
なんとも、どう評価すればいいのか迷う作品であった。

正直、面白くはなかった。
まず、アイディア、構造はちゃんとリメイクであり、まんまなので、その点で目新しさはない。
また、原作があれだけ笑えたのは、各キャラの持つ独特のクセというか細かいニュアンスがあってこそ、というのもあると思うので、その点、ちゃんとリメイクを"やりすぎている"分、海外の笑いとも日本の笑いともいえない、変な間になっており、笑いのツボを外している気がした。

そう、本当に、ちゃんとリメイクしてるなと思った。日本人監督/スタッフが海外キャストで撮った、と言われても信じられそうな程。
個人的には、原作の骨子は拾いつつも、ニュアンスや空気感で、フランス独自のモノを感じたかったので、評価は低い。

…が、もし今作が、とにかく原作が大好きで大好きで、とにかく原作愛を大事にウチでも作りたい!という企画なのであれば、ここまで寄せた出来に、素晴らしい、と言いたいぐらい。
日本で大ヒットした「カメラを止めるな!」をフランスでリメイクした映画を映画化した作品です。非常にわかりずらいですが、単なるカメ止めのリメイク作品ではなりません。

文化が変わるだけで、表現がこんなにも変わるのか!と思う中に日本からのリメイクする依頼があるため、単純なリメイク作品ではなく「続編」とも言えるものです。

シネマンションでも取り上げているので是非ご覧ください。
https://youtu.be/rh8WMk-77vI

個人的にはフランスの主義や主張、作品へのこだわりは少し独特なんだと感じるところも多く。明確に表現の違いがあるところが逆に面白かったなと思いました。映画でその国の文化を知る機会になるで、是非ご覧になってみてください。

2022年公開作品  13本目
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