2021年 フランス🇫🇷オランダ🇳🇱
『氷の微笑』のポール・ヴァーホーヴェン監督の最新作
「実話から着想を得た物語」
17世紀に実際にあった同性愛主義で告発された修道女がモデル
監督としては“レズビアン”という事より「男社会の時代に民衆の支持を得て大きな権力を握った女性がいた」事実に感銘を受けだそうです
幼い頃から神秘体験をしていたベネデッタ
6歳で修道院に入り、生涯をイエス・キリストに捧げる
自身を「イエスの花嫁」と名乗る彼女は聖女なのか、それとも…
主人公ベネデッタ役のヴィルジニー・エフィラが堂々たる全裸を披露
お相手の女優も同様に度々全裸になって絡むんですけどポルノのようには見えないんですよね
（それでも不謹慎だけど）
修道院という神聖な場所でなんとも監督らしい性描写
『ショーガール』の時はほぼバトルに見えましたが、本作はもう少しマイルド笑
監督、御年84歳！老当益壮（←使ってみたかった四字熟語）
一部の方から見れば確かに問題作
クリスチャンじゃない自分は楽しく観れました😊
