万人受けする作品ではないし、好き嫌いはかなりはっきり分かれそうだけど、自分は好きだった。
自分自身、キリスト教的世界観に触れたことがあるため、結構バイアスはかかっていると思う。中世ヨーロッパの常軌…
キリスト教をエログロで冒涜する、バーホーベン翁の世の中の見方を煮詰めたような作品だった。
同監督の「グレートウォリアーズ」と近いものを感じる。
根拠のない価値観(宗教)に傾倒している連中が、ペスト…
ベネデッタっていうのは実在した人物なんですね
神をこんだけ真剣に信じて何もかも神の言う通りっていう世界って日本に住んでたら信じれない
そりゃ権力欲しさにこの考えを悪用する人がいても全然おかしくないよ…
17世紀に実在した修道女ベネデッタ。
同性愛の罪で裁判にかけられ、男性が権力を支配する時代に修道院長にまで登り詰める。
ベネデッタの行動が奇跡なのか狂言なのかは結局わからないままだが、彼女の凛とした…
いわゆるナンプロイテーション(尼さんを性的に搾取する類の映画)かなと見做してスルーしてたが誤解だった。
もちろんそんな描写たっぷりだが、中世ペストにおける神の不在を問う真摯な姿勢はカミュの「ペスト…
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