KIMプラモスキー

ベネデッタのKIMプラモスキーのレビュー・感想・評価

ベネデッタ(2021年製作の映画)
4.0
みんな大好きバーホーベン!なので遅ればせながら。
ええ、良かったです。

予習なしですが、よくこれ公開したな。
日本ではなくて信仰の厚い国々で。

神の冒涜甚だしいし、マリア像の活用とかどーなんでしょ。って思いつつもお話には集中出来ましたよ。
そしてクライマックスを終えて一種の爽快感に包まれました。
それは「マリグナント」を観た時のような。


白か黒かは明らかにされませんが、それはあくまでも、キリストの奇跡が真実だった時に発生する議論。だなと気付いた時に、改めて監督の手のひらで踊っていたことを知るという。

パンフ購入しました。