ロビン

べイビーわるきゅーれのロビンのレビュー・感想・評価

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)
4.4
殺し屋の少女二人が、高校卒業後社会になじむため奮闘する姿とヤクザとの対立を描いた異色バイオレンスアクションコメディ作品。
フィルマの初日満足度1位は伊達じゃない!
想像を遥かに超えた面白さ!
個人的には『メランコリック』のテイストもちょっと感じられた。
格闘シーンやガンアクションもめちゃめちゃカッコいい。

前半は比較的ゆるい感じで進む。
まひろとちさとのメイド喫茶でのシーンもなかなか笑えるが、個人的にツボなのがヤクザの親父とその息子。
特に、親父の言動がツボ過ぎてかなり笑える。
しかし飽くまでも、終盤のヤクザとの格闘シーンがメインディッシュ!
特に、まひろ役の伊澤彩織のアクションが凄過ぎる!
伊澤彩織はスタントウーマンだけに、そのキレキレのアクション半端ない!
惚れた!
これは絶対に惚れるでしょ!
今まで観た映画の女性格闘シーンでも1位2位を争うキレの良さ。
彼女の格闘シーン観るだけでもお金払う価値がある!

そしてこんなに面白い作品なのに、上映館が少ないのはめちゃめちゃもったいない!
絶対に続編も希望!
ロビン

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