AzkakaMonster

べイビーわるきゅーれのAzkakaMonsterのレビュー・感想・評価

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)
5.0
個人的な好き度で言えば
間違いなく今年トップ10は間違いなしの本作
本当に滑り込みで劇場鑑賞出来て良かった。
上映中 ずっと幸福感に溢れていて マスクの下でニッコニコ!!
観終わった頃には口角が痛くなってました。

まるで『けいおん』や『ゆるキャン』などの きらら作品のような
陽キャ殺し屋 ちさと(高石あかり)&陰キャ殺し屋 まひろ(伊澤彩織)の
女の子同士の日常感
冒頭の「野原ヒロシの名言」から始まる うざいヤツトークに爆笑
その後も足音のモノマネで萌え、バイト後のまひろの憂鬱に共感
ひたすら尊さに溢れてる。
そして そんな日常の延長線上に『悪女』『アトミックブロンド』『KATE』のような女性による本格アクションが入ってくる。

まひろ(伊澤彩織)の 本人がスタントマンなだけに銃の構えや関節技からの射撃、技を受けた時の反応など 迫力が桁違い
ちさと(高石あかり)の 本当に美人であざと可愛い感じから 一転、銃を構えた時のかっこよさ
後半のある展開から 彼女のスイッチが入った瞬間
『007』でのアナ・デ・アルマスにも匹敵する破壊力で見惚れてました。

観賞後、買ったパンフに同封されていた
ドラマCDは より彼女たちの日常を凝縮したようなもので
より彼女たちを好きに“また早く彼女たちに会いたい”と思わせてくれるもので
そこも非常にポイントが高かったです。
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