日本映画界でも稀有なアクションエンタメ作品を作れる監督誕生。知らん間に良い人材が育ってる。
女子高生殺し屋コンビが学校卒業して社会に出てバイトしながら戦う話。
社会に馴染めなくて苦しむ青春部分と殺し屋アクションが変な悪魔合体して、のほほんとしたバイオレンスアクション映画となった。
正直ストーリー運びが変な所もあるし、
強引すぎるけど、主演二人の魅力で忘れてしまう。
変なギャグを言うやつは酷い目に合うという法則が笑えるのだが同時に緊迫感を生むという不思議な演出が独特な個性を感じさせる。
とにかくコミュ症の金髪少女が美味しく、ラストバトルの体技は見事。
週間少年ジャンプで連載中の「SAKAMOTO DAYS」の実写化はこの人に撮って欲しい。
エンタメ撮れる期待の監督が現れた!楽しみ。