アイ・アム・オールガールズの抹茶マラカスのレビュー・感想・評価

少女の人身売買捜査に従事するジョディ。しかしなかなか上手くいかず、別件の殺人事件の捜査の担当へ移ることに。ところがどっこい、被害者はどうやら少女誘拐の加害者のようで、ここから続々と人身売買の加害者たちが殺されていく…。
一応ミステリやサスペンスの体を取っているが、その手法を使っているだけでそこにエンタメを求めてはいけないタイプの作品。兎にも角にも人身売買が横行した現実を突きつけてくる感じで、申し訳程度の銃撃や対話はそこまで響かず。

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