もんてすQ

いけばなのもんてすQのレビュー・感想・評価

いけばな(1956年製作の映画)
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『砂の女』に収録されていた短編
「いけばなとは何か」みたいなことを説く内容で、人生でいけばなについて考えたことが8秒くらいしかなかったであろう私的に楽しめるか微妙だったけど、アヴァンギャルドな撮り方や構成で初心者にも間口の広い内容になっていると思う

監督の家系がいけばなの流派だからこういう作品を撮ったんだろうか

「近年、いけばなは花だけではなく鉄や石を用いています」とかナレーションで言ってたけど、もうそれは“いけばな”を名乗って良いか微妙じゃないの...
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