家庭クラッシャーあみ子。それでいいのか、現代社会。
自分の感情を社会的に正しく相手に伝える能力が低いからといって、周りがあみ子を、そのような子を軽く見ているのも問題なのかも。
ステマザから故意に受けた嫌がらせの記憶と紐付いているインスタントカメラには強い拒絶反応を示していたじゃない。
ちゃんと覚えているし、ちゃんと傷ついている。
「あみ子さん」のイヤな言い方、イヤな視線もきっとちゃんと傷ついてる。
かと言ってこれといった正しい解決策がなさそうだからそっと蓋をしておこう。
映画の中での結末と同じように、市のルールに従って有料の処理券シールを貼って出す粗大ゴミのように不道徳ではあるけれど事務的に処理をするしかないのかも。。