もうポリコレにはうんざりだよ〜〜〜！！！
まず登場していくキャスト陣に世間に蔓延る鬱憤晴らしをしていく掴みが良きかな。その後、胡散臭い天才役の久しぶりに見たエドワード・ノートンとクレイグの邂逅から始まる長く小粋な話の数々に飽きない。しかもこの小粋な話が活き活きとしている伏線になっているんだから楽しさがマシマシ。Netflix独占配信で異例の高額買取も納得の作品！前作見てなくても分かるのも良きかな。
離島の隔離空間で行われるミステリーなんだがサスペンス調にならずエンタメ特化した魅せ方と様々なサプライズが話の無駄っぽさを取り除いていく。とにかく飽きない！それがスゴイ！
エドワード・ノートン演じる胡散臭い天才に「破壊者」という存在、そしてそれになるためには一線を超えなきゃあかんよって熱弁するシーンがあるんだけど、これって監督ライアン・ジョンソンが自身の「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」でやったことをめっちゃ肯定する表現に見えちゃったよ。
