スティルウォーターのino7010のネタバレレビュー・内容・結末

愛する娘を救い出したのハッピーエンドのはずなのに、愛する人達とは別れることになるバッドエンドが絡みあって、何ともいえない余韻が残る面白い映画だった。
謎解きよりも人間ドラマに重きを置いた中盤が退屈だと感じていたが、その描写が故にラストでとても切なくなった。
マットデイモンの演技が素晴らしく、娘の自白でさらに虚しい気持ちにさせられた。