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スティルウォーターのhitomiのレビュー・感想・評価

スティルウォーター(2021年製作の映画)
4.0
フランスのマルセイユとアメリカのスティルウォーターの対比が何とも切ない。

殺人事件で逮捕された娘の無実を信じ真犯人探しに必死なパパ、ビル。
フランス語が話せないビルを助けてくれたフランス人女性と彼女の娘と絆を深めていくビルはすごく生き生きしていた。

だけど真実が明らかになり、アメリカに戻ってきたビルは心ここに在らず。

重いテーマでしかも2時間以上と少し長めの映画だけど、娘役を演じた俳優たちがとても素晴らしく、見応えのある映画でした。
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