タズシネマ

スティルウォーターのタズシネマのレビュー・感想・評価

スティルウォーター(2021年製作の映画)
3.5
【タズシネマ】
フランスで殺人罪で刑務所にいる娘。本人は冤罪だと言い張るので父親が自分でフランスで我流再捜査。みたいな。

・父基本いい奴なんだけどたまに短気でしくじる
・元クズ(酒とクスリと暴力の前科)
・でも敬虔なクリスチャン
・そして娘はもっとクズ(ほんとイライラするわー。どこかで見たと思たらゾンビランドの妹だ)

そしてまさかの3部構成でした。
1部: 異国の地で娘の冤罪を晴らすため奮闘する父
2部: フランス女優とアメリカブルーカラーの恋愛劇
3部: 拉致監禁サスペンス

提案: もうあんなクソ娘ほっといて余計なことしないで女優と連れ子と一緒になって幸せに暮らせばいいのに

オチは大体予想できちゃいますた。ショーンコネリーの「理由」方式。

最後スティルウォーターというタイトルに合点がいくところは好き。

とにかく娘役ふたりの演技力が光る作品でした。アメリカの子役は本当すごいと思う。
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