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逆光のfumiのレビュー・感想・評価

逆光(2021年製作の映画)
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描写がとにかく繊細で、1時間の映画とは思えない程の余韻
目線とか肌が触れ合う場面とかが丁寧、、!!
主人公の青年がひたむきで健気で切なくなる
"恋愛はその時代に有害でなければ文化に貢献しない"(うろ覚え)っていう三島由紀夫の言葉に泣いたしこの映画の全てを表していると思う
雰囲気が何かに似ているような気がすると思っていたら監督も脚本の方もcall me by your nameが好きらしくて合点がいきました
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