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In the Name of the Son(英題)のhorryのレビュー・感想・評価

In the Name of the Son(英題)(2020年製作の映画)
3.0
広州民主化運動での自分の行動について息子と意見がすれ違った父。息子から言われたことを実行するための行動に出る。
復讐劇といえるんだけど、父は加害者でもあるところがポイント。

テーマは力強くストレート。ただ、低予算なのか、映画としての仕上がりはイマイチに感じた。
全体的に荒い感じでインディペンデント映画らしいといえば、らしい作品。
コメディタッチの描き方もわりと多くて、オフビートな笑いが独特の雰囲気を出していた。この雰囲気は好きだった。
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