無償の国家公務員・保護司(出所した犯罪者の保護観察を行う)
正直、なぜプライベートの時間を削ってまで
こんなボランティアするのって思ってしまう
「一銭にもならないからこそやっている」
このセリフ聞いてぐうの音も出なかった
なんか自分みたいな人間には到底理解できない
何か使命感的なものがあるんだと思った
【少しネタバレ】↓↓↓
「前科者」この響きだけでフィルターがかかってしまう
物語中盤で、ある前科者(男)と2人きりで酒を飲むシーンがあり
有村架純が泥酔して寝る
「あー悪戯されるわこりゃ」と思っていたら
毛布をかけ、感謝の手紙を置き、先に帰る
まんまと作者にやられた
やっぱり偏見の目で見てしまってた、、
総じて脚本がしっかりしていて
とても考えさせられる
奥の深い良作だった