Atemilさんの映画レビュー・感想・評価

Atemil

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死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.7

時系列⑨ 公開順⑧

1981年
殺害理由は悪魔に取り憑かれていたから

悪魔のせいなら、無罪。
サブタイトルが安っぽいけど
このタイトルに惹かれて
シリーズを見始めた

恋人の弟に憑いたナニカ
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死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.8

時系列⑧ 公開順③

1976年 
アミティビル事件 @ニューヨーク

1977年
エンフィールド事件 @イギリス

ラ・ヨローナに続きシングルマザー
ウォーレン夫妻はロンドンへ

実話というこ
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ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

3.5

時系列⑦ 公開順⑥

ラ・ヨローナ

1600年台 @メキシコ
悲しみと後悔の念が
1900年台に続く
夫の不貞がここまでの念になるとは
いやはや恐ろしや
メキシコでは「いい子にしないと
ラ・ヨ
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アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

3.5

時系列⑥ 公開順⑦

miss me?

1972年
あの死霊館の悪魔から1年
アナベルを自宅に持ち帰った
ウォーラン夫妻
呪物コレクション?の中へ
アナベルは特別
ガラスケースに入れよう
(他
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死霊館(2013年製作の映画)

3.6

時系列⑤ 公開順①

1971年
全財産を叩いて人里離れた一軒家に
引っ越してきたペロン一家
翌日から早くも怪奇現象が
ウォーレン夫妻に助けを求める

冒頭実話って書いてあったけど
マジか
映画
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アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.5

時系列④ 公開順②

1970年
死霊館から人形がスピンオフされるって
アナベルは凄い そして、シリーズ化

ジョン、ミア夫妻は、ただの被害者
ジョンがミアのために
アンティーク人形をプレゼント
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それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

3.7

『十人の真犯人を逃すとも
 一人の無辜を罰するなかれ』

ストレートな感想
痴漢って実証が本当に難しい
初動に大きな問題があったのでは?

裁判所の判決なんて
金子が言ってた通り
検事、弁護士が持ち
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死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

3.6

時系列③ 公開順⑨

1956年 @フランス
学園ドラマ?
そんな可愛いものじゃないな
死スター・ヴァラク降臨

流石最新作映像も迫力があるぞ

フレンチーことモーリス
ルーマニアからフランスへ
ヴァ
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Broken Rage(2024年製作の映画)

3.0

これは北野映画ではありません
ビートたけし映画

おそらく本題は後半部分で
前半部分は贅沢な振りなのでは?

スコア的には
前半2.6
後半3.4
かな

最早コント映画
前後半60分だからいいけど
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アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

3.5

時系列② 公開順④

1958年 アナベル誕生のお話

閉鎖に追い込まれた孤児院の
シスターと6人の少女たちが
人形職人の夫婦の家で暮らす事に
その家には入ってはいけない部屋があった

アナベル
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死霊館のシスター(2018年製作の映画)

3.3

時系列① 公開順⑤

映画『インシディアス』シリーズ以来
贅沢にも『死霊館』シリーズを
時系列で見てやろうと検索
全9作を鑑賞できる環境にあるので
時系列順に鑑賞していこうと思う

1952年 @ルー
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オーダー(2024年製作の映画)

3.5

ジュード・ロウ オジ化が、、
私生活も色々大変そう

それはさておき
なぜが最近白人至上主義的作品に
吸い込まれていく
選んでるつもりはないんだけどな

今作もその類で実話ベース
白人至上主義の聖書か
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セキュリティ・チェック(2024年製作の映画)

3.8

サクッと見れて面白かった

TSA職員のイーサン
恋人のノラを盾に
ある手荷物を機内に乗せろと脅迫される

常に監視下にあるのに
僅かな隙間を見つけて
トラベラーに対抗するイーサン

手荷物が流れる
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キリング・オブ・ケネス・チェンバレン(2020年製作の映画)

3.4

躁うつ病を患う黒人の元海兵隊員の実話
医療用通報装置の誤作動が起こした悲劇

誤作動から悲劇までの約80分を
リアルタイムに進行

序盤、安否確認を依頼された警官に
あっさり扉を開けたらいいだけの話
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.4

アイスランドの広大な風景が美しい

娘を亡くした羊飼いの夫婦
ある日、羊の出産に立ち会うと
羊からナニカが生まれてきた
なんともシュールな作品

ナニカ誕生の瞬間
マリアとイングヴァルとの表情に
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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

4.0

中高生の教材にしたらどうだろうか?
刺激が強過ぎるかな??

ドラッグの怖さを
余すことなく映像で表現した作品

鑑賞中、五感が刺激される
味覚(まずい)
聴覚(情景を表現するBGM)
嗅覚(何か匂う
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オールド(2021年製作の映画)

3.0

設定は面白いけど
オチがなぁ

監督にしては全体を通してSF過ぎ?
ルールがかなり強引で
ほぼ救いようがない

過程はまぁまぁ面白かった
ちっぽけな人間の一生は
こんなにも短いんだよって
教えられたよ
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.7

キム・ダミ
後に梨泰院のイソになって
日本を席巻したんだね

前半のほんわか高校生から
後半の容赦ない殺し屋
振り幅が凄い作品

伏線が多く謎が多く
残ったまま終わるけど
続編への期待と
終盤のアクシ
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オキュラス 怨霊鏡(2013年製作の映画)

3.2

姉弟vs呪の鏡

呪われた鏡に両親を殺された
姉弟の復讐劇

目に見えないナニカと戦うのは大変
姉が用意した数々のアイテム
準備は万端に見えたが、、

現在と過去
現実と幻覚

入れ替わり立ち替わり
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キラーズ・ゲーム(2024年製作の映画)

3.6

マッチョ版ジョン・ウィック

デイヴ・バウティスタが
マッチョ過ぎてアクションが鈍い
殺し屋たちはキレッキレの動きしてるw

殺し屋の良さもちゃんと
紹介しててその点は良かった

終わってみれば
地上
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八犬伝(2024年製作の映画)

3.4

『正義は虚であっても
 それを貫いて一生を終えれば
 その人の人生は実となる』

馬琴の突拍子もない構想の虜になる北斎
馬琴の構想にドンピシャの絵を描く北斎
絵が書き上がると必ず破かれる
馬琴と北斎の
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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

3.5

あの頃の話をいろいろな作品で
教えてくれる映画

今作は、切なくも美しい作品だった

現状に不満ばかりの高校生の百合
1945年、戦時中の日本へ
タイムスリップし
色々な人との出会いを得て
洗礼されて
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.3

宗教を絡ませた作品?

ブレンダン・フレイザーの
演技が素晴らしい
妥協しなかった監督も素晴らしい

暗い埃っぽい部屋で
物語が始まって完結する
シチュエーションドラマ

チャーリーをより大きく見せる
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正体(2024年製作の映画)

4.0

横浜流星の演技が素晴らしい
脇を固める俳優陣もいい

逃亡した死刑囚鏑木
全国を転々とする中
接触した人らの証言は
皆一応に肯定

『真実は問題ではない』
日本の警察はこんな事言ってほしくない

テン
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レベル・リッジ(2024年製作の映画)

3.8

最近偶然にも黒人が白人に
嫌な思いをさせられる映画をよく見る

元海兵隊のテリー
軽犯罪で収監中の従兄弟を
保釈する為、保釈金を持って隣町へ
道中突然パトカーに追突される

はっ?

テリーことアーロ
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東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-(2023年製作の映画)

3.4

色々あったけど
無事公開、配信されて良かった

場地が物語りの中心だけに心配した

キャラが立ってていい作品なんだけど
主人公武道がやはり好きになれなかった

キサキ目付き悪いなぁ
半間カッコいい
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パーフェクション(2018年製作の映画)

2.4

ゲロゲロゲロゲロ
虫注意

二転三転する展開って
意外性や驚きがあるものだけど
今作の二転三転は
特に驚かない

前半の中国パートが
不快だった

終盤急にグロぶち込むし

要はリベンジ系映画

22
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892 〜命をかけた叫び〜(2022年製作の映画)

3.5

元海兵隊員
ブライアン・イーズリー

彼はただ当たり前に貰えるはずの
生涯手当892ドルを貰いたかっただけ

なぜ支援を受けれなくなったのか
その辺がわからなかった

被害者の黒人に対する
白人の言い
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ベニー・ラブズ・ユー(2019年製作の映画)

3.0

「ジャジャーン」

ジャンル:ホラー、コメディ
となってるけどこの映画はコメディ

ベニーに合わせてか
グロ部分もポップ

よくある呪われたソレとは
かなり違う

監督、脚本、主演が
同人物なのできっ
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.8

黒人刑事ロンが白人刑事フリップと
協力し、KKKに二人一役で内部調査
するという嘘のような実話

白人しかいない警察署で
冷遇されるも持ち前のメンタルで
乗り越えるロンが素敵
アメリカで初の黒人警察官
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福田村事件(2023年製作の映画)

3.8

事件から100年後の
2023年9月1日にこの映画は上映
知ってもらいたい
そんな話なんだろなと解釈

1923年9月1日発生の関東大震災
混乱から根も葉もない噂が流れ
朝鮮人は標的に

些細な揉め事
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ニューヨーク1997(1981年製作の映画)

3.3

「199X年、世界は核の炎に包まれた!
 海は枯れ、地は裂け、
 全ての生物が死滅したかのように見えた。
 だが、人類は死滅していなかった!」

的な映画

CG出始めで超高額だった80年代前半
工夫
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BODIES BODIES BODIES/ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ(2022年製作の映画)

3.5

嵐の夜の乱痴気パーティー
閉鎖的な空間で酒を飲み騒げば
事件が起こることは最早てっぱん

ソフィ提案の
『ボディーズボディーズボディーズ』
っていうゲームを切っ掛けに事態は一変
(*人狼的ゲーム)
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バック・イン・アクション(2025年製作の映画)

3.8

エミリーとマット
息の合ったアクションと会話が
とてもよく、見る作品に困ったら見るやつ

BGMもいいタイミングで流れ
作品を盛り上げる

夫婦となって隠居した2人と
2人の子供たちのやり取りも
とて
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ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.5

メキシコはじめ究極の貧富の差を
映像化しました って感じの映画

豪華絢爛な結婚パーティー
人生の絶頂主役のマリアン
華やかな宴は突然終わる

秩序が無くなり
無秩序(ニューオーダー)へ

メキシコ国
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母の聖戦/市民(2021年製作の映画)

3.7

実話ベースの誘拐ビジネスの話
メキシコ怖い
胸糞映画

娘が誘拐されたのに
浮気夫は家にも帰らず愚痴ばかり
身代金はいいように搾取され
メキシコ警察と書いて「収賄」と読む
向かいの家が襲撃されても
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