レニー・ハーリンの新作は中東を舞台にしたアクションコメディ。チャイナマネーの次はオイルマネーに取り入るハーリン先生の立ち回りのうまさには感服します。
世界平和を乱す温床となる組織から活動資金を頂戴する義賊集団を描いています。
大好きなハーリン先生作品ですが、私はイマイチのれませんでした。
圧倒的に物量が足りないかなと思います。もっと派手な見せ場がほしかったかな…。ピアース・ブロスナンをはじめとしたメンツのキャラはたっているので残念。
バイオレンス、エロチック描写なしの本作がPG12指定なのは同時多発嘔吐シーンのせいかと思います。あれはやりすぎやw
余談ですが、コロナ禍後にオープンしたイオンシネマ川口に初めて行きました。全座席に隣とついたてがあり映画に集中できるのでいいですね。お喋り防止にもなってかなりいいと思います。
