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ディア・エヴァン・ハンセンのkazuのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

初上演後たちまち全米で社会現象になって、2017年トニー賞6部門受賞✨😀したミュージカルの映画化なので だいたいのSTORYはわかっていた…けど…
ブロードウェイ初代のエヴァン役で、その演技と歌唱力で大絶賛されたベン・プラットが、やっぱりスゴくて、エヴァン ハンセンとしか思えない映画の冒頭から引き込まれ、最初から涙が溢れて止まらなかった😭。肩をすぼめて、居場所が無いように人を避けたり、どんなことにも謝ってしまう…一つ一つの表情に胸が詰まった🥺

亡くなったコナーの母を想い本当のことが言えなかったんだけど、でも、話しているうちに自分にとってもそうであって欲しかった…という想いが切々と伝わってきた
エイミーアダムスが演じる母からの話でコナーも自分と同じように誰かに必要とされたかったんだと知り
舞台の上で震えてマイクを倒し、興味本位で携帯を向けられながらも、コナーの母の微笑みに励まされ想いを、言葉に、歌に。瞬く間に世界中に拡散され賞賛されるハンセンの想い、でも、人っていつもそうだけど、どうして、最初は賞賛しといて、次は、非難の矢を向けるんだろう…
その標的となったコナーの家族を守るため、真実を伝えるハンセンが、悲しくてつらくて…もう、マスクがびしょびしょになる程泣いた😭
もう、ホントにベン プラットはすごすぎる✨✨
ミュージカル好きの娘のおかげでミュージカルの素晴らしさを知り、またこんな素敵な映画の世界に入り込めた事に感謝です🥰
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