ぼす

ディア・エヴァン・ハンセンのぼすのレビュー・感想・評価

3.7
予告も見ず原作のミュージカルがどんなものかも知らず、ただふらっと寄っただけの鑑賞。
でも予想を裏切るほどの良い映画。

あらすじとしては、冴えない主人公がどう成長するか?
端的に言えばそういう感じ←

今は簡単に言いましたけど、成長するまでの過程がすごい。

主人公のエヴァンは、精神的な病気を抱え、友達もいないなど恵まれない境遇であった。
そんななか、ある人物に巻き込まれ、そして自らついた嘘によって環境は大きく変わる。
そして、これまで卑屈であった彼の考えも大きく変わる。

「孤独であっても、孤独じゃない」
これは現代におけるメッセージなのかなと。
SNSがもつ、強みでもあるし弱みでもある。
それをうまく映画に落とし込めているなーと。

なんというかこういう映画の時、評価の書き方が難しい、、笑

とりあえず見てほしい!笑
ぼす

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