このレビューはネタバレを含みます
ミュージカル映画は絶対に映画館で観るべきだと改めて感じた映画。
曲がとにかく良い。良すぎて、観終わってから今もなお聴いてます。笑
そして、主演のベン・プラットが演技うますぎて思わず見入ってしまった。
歌と演技にやられて開始早々涙してしまったのはここだけの秘密です…🤫笑
ストーリー全体としては、
1つの小さな嘘が事が大きくなってしまうというもの。
「自分だけじゃなく、意外な人でも精神的に悩みを抱えている人はいる。君は1人じゃない。」
ということをメッセージとして伝えたかったのだと思うけど、
それよりも、エヴァンの嘘が大きくなり、最終的には周りの人を今まで以上に傷つけてしまい、SNSで炎上してしまうというのがストーリーとして印象的に残ってしまった。笑
ただ、逆にリアルではあったかもしれない。
THE ミュージカルっていう感じじゃなかったなというのが本音。
セリフを歌にのせて伝えるという形のミュージカル。どちらかと言うと、洋ドラのgleeに近いかもしれない。
大勢で歌って踊ってという演出があるミュージカル映画が好きで、それに今回も期待していた自分がいたため、その面では残念だったかもしれない。
ストーリー的にこういう大々的に歌って踊って、という形が合わないので、結果良かったかもしれない。
追記:
Dear Evan Hansenは元々舞台でやっていたミュージカルだったのを知りました!!
gleeに出演していたDarren CrissとGrant Gustinが、「Sincerely me」を歌っていたのに驚き😳
2018年に一緒に歌ってた嬉しさと、
dear evan hansenの劇中歌をgleeのメンバーが歌ってたことの嬉しさが…🤤