愛ふるや

ディア・エヴァン・ハンセンの愛ふるやのレビュー・感想・評価

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終始苦しかった

仕事を始めてから自分が好きじゃなくなってしまって
今まで意味がわからなかったホフディランの「スマイル」の「すぐスマイルするべきだ」を実感してしまって
周りの人が私と一緒に仕事したいと思えなきゃと、私と一緒にいて不幸にならないでほしいと、これ以上嫌われたくなくて、
でも別に嫌われてなんてないしみんなそこまでなんも思ってないのわかってるのに変に意識しちゃって

誰かにそのままのメソメソしてしまう自分を受け入れてほしくて
でもそれだと人が離れていってしまうんじゃないかと不安になって
もはや考えない方が幸せだから気にせず明るくいなくちゃと思っていた

変わらなきゃだめだって言うけれど
そこを気にしてしまう自分だって私だったはず

社会に出るとは難しい
仕事の時間が長すぎたからかな、私いなくなってた
もう少し、ありのままの自分でいられますように


あ、別に仕事嫌いじゃないよ
ただこの身体の中に押し潰していたぐちゃぐちゃな気持ちが私の中にあったんだなって認識しただけ。
愛ふるや

愛ふるや